楽器拝見

たかし君&ひとみさん 所有

マーチンDー28
(1966)



現在ある、フラットトップアコーステックギターの手本となったと言っても過言ではありません。
内外のカントリー・ブルーグラスプレーヤーの殆どが、使用されています。
1969年まではサイド、バックにハカランダ材が、使用されていました。

ドン・シャリ音が、ブルーグラス・ビートをくすぐります。


ヤマハFG−110
(1966)



私が15歳のとき、親に買ってもらった赤ラベルフォークギターです。40年間色んな人の手垢が付きネックやサウンドホールも、かなり磨り減っています。

音楽人生始まりのギターです。







                 
マーチン0−18
(1950)



0(オー)サイズのマーティンは俗に「ニューヨーク・マーティン」などと呼ばれマーティンの中では、最も古くからあるサイズの一つです。このギターは、私が、母の胎内にいたときからの相棒です。

コリコリした、マホガニーの枯れたサウンドが堪りません。

マーチン000−28VS
(1998)



1920年から1947年までを、マーティン社は、ゴールデン・エラ(黄金期)と位置ずけています。
12フレットの000−28は、1932年まで続いたモデルで、1934年から14フレットに移行したそうです

このギターは、当時の仕様そのままの、ルックス(スロテッドヘッド、ピラミッドブリッジ、オープンタイプのペグ、5点のみのダイアモンド型インレイのポジションマーク、ヘリングボーントリム)をたたえています。
       
ヤマハC−530
   (1970?)



多分、1970年の製作と思われます。友人から、数年前に頂きました。ガットギター特有の音にシビレテいます。
 ギブソンL−50
   (1960年代)


おそらく1960年ごろの作品と思います。40数年経ってペグの一部が欠けていますが、まだまだ、オリジナルを保っています。カーターファミリーを演る上で、欠かせない、ギターです

昔よくお笑いで、かしまし娘さんたちが、こんな、アーチトップギター抱えておられましたね?
ウクレレ
フェイマスFS−1(1999)


夏が来れば〜と思いきや、寒〜い冬でもコタツの中でも弾いています。ウクレレは、オールシーズンの楽器ですヨ!


ヴェガPS−5ロングネックバンジョー
(1975)



アメリカン・フォークを語る上で、必ずと言って良いほど名前が出て来る「ピート・シーガー」さん、花は何処へ行った、天使のハンマー、ターンターンターンなど有名!

肘までまくったシャツとあごを突き出しながらの特製ロングネックバンジョーがトレードマークだった。オープンEでのブルースを歌うためにバンジョーネックを増やし、独自のロングネック(ヴェガ製)を開発されたそうです
フラットマンドリン SHIRO
F−5タイプ SM−900C
  (1980年代)


1980年代の作品と思われます

妻の友人が、女子大生のころ、京都で手に入れた1本です。

普段練習用に使用しています。
 
 ラウンドマンドリン
   (1975)


落合忠男さん製作(1975)妻のイトコが大学生のとき、購入したラウンドタイプのマンドリンです。30数年経っていますが、カリカリした、ラウンド特有の音が、グッドです。落合さん直筆サイン入り
 オートハープ 
オスカーシュミット 15バー
   (1975)



まだ国内で購入出来た1975年に田舎の楽器屋さんで手に入れズ〜と弾いていました。

もう1本同じタイプのものを妻が所有していましたが、シローさんのマンドリンと交換しています。色んなメーカーのハープがありますが、私は、オスカーの荒々しい音が、大好きです。
オートハープ
オスカーシュミットOSー1001
  (2007)



永年使い込んで来た左記のハープもボディーの割れやフェルトの減りなどガタがきたので、2月に友人の○村○いちさんに無理をいって注文して頂き約4ヶ月待ってやっと我が家にやって来ました。

バーも押さえ易くルックスもサウンドも期待どうりで満足しています。
 大正琴
スズキハープ



近所のオバサングループから、手にいれた、中古品です。古賀メロディーを弾くと何とも言えない響きがします。
アパラチアン
ダルシマー


2006年ブリストル、グランドギター店にて

主にイングランドやスコットランドからの移住者が伝えてきたバラッドや歌をうたう際に伴奏楽器として利用して来たとされています。
ヒョウタン型や涙型などあり1950年台半ばフォークソングリバイバルでジーン・リッチィーさんが弾き注目されはじめました。ドイツが起源のツィーター類の楽器の変形か?
ウッド ベース
茶木D−3 
  (1970年代初め)


おそらく、1970年代のモノと、思います。置き薬の営業マンが、所有されていましたが、2006年夏に譲って頂きました。弦高が低くて弾き易い!と、キミアキくんは言っています。
 フラットマンドリン
ギブソン A-12



購入したのは、1972年頃でした。大阪の某楽器屋さんで・・・あまり巷で見慣れないスタイルですネ!熊の耳みたいな?しかし、侮るなかれ、ギブソンの
音しています。
 ドブロギター
1980年代



ドブロ 60ーDNS、スクエアーネック
1980年代初めに、神戸のT氏の紹介で、大変安く手に入れました。ギブソンに買収される以前のモデルです。ブラザーオズワルドさん、アンクルジョッシュさんの音色に憧れています。

ひろし君 所有

 フラットマンドリン
ウェイド FW-5 20027
(2005)

大阪のルシアー上田洋一氏作のマンドリン。

表板の材料は、アディロンダック・スブルース。ヴァージ・トーン・プロデューサー(共鳴版)付、その音は深く丸みを帯び、マイクを通すとその違いがはっきりと分かる。
裏板は単板を使用しています。


持ち主は「上田27号」と呼んでいる。上田洋一氏渾身の力作である。

フラットマンドリン
ギブソンF-5 727988
(1973年製)
1986年ネックジョイントをダブテールに
変更。

「車を買おうか楽器を買おうか」と数日間悩み続けたあげく「自転車に乗ってでもマンドリンを・・」と思い切って購入した逸品である。

33年のマンドリン歴の中で多くの仲間に出会い、知らない土地に一緒に連れて行った。

初めてのマンドリンの購入が、いきなりF5とは、大胆な事を・・

 Kヤイリ DY-35
(1975年製)


製作から32年経過しているが寸分の狂いも生じていない。日本人クラフトマンの優秀さを絵に描いた様なギター。

裏板はスリーピースでマーチンD35に良く似た音がする。

弦高は低くネックの反りもない。弾いても非常に安定しており気温・湿度に対してもあまり影響を受けない

日本のギターも捨てたものではな
マーチンD-28
(1967年製)

昭和52年に購入。サイド・バックは、ハカランダ材。ピックガードはべっ甲製。今なら完全にワシントン条約に抵触。

音は今更説明する必要のない、皆さんご存知のマーチンギターの音。

現在の取引価格は、かなりのものと思います。手放す人など居るのでしょうか?

低音は深く高音は伸びやかに、木が鳴っている。
箱が鳴っている感じがする。
 ウッドベース
茶木 E−2
(1973)


普通は、楽器は、ある程度触ってみて得心がいけば購入するものだが、弾きかたもわからないま購入。当時の高校卒の初任給を、上回る金額だった事を考えると、無茶な買い物をしたのもだと思う。

まさに、グリーンマウンテンボーイズと共に年齢を重ねてきた同志である。


きみあき君 所有

 マーチンD-28
(1969年製)


2003年10月にようやく買えた。
いつも本棚の前に鎮座している。
 Sヤイリ YD-304
(1972年製)


トップにスプルース単板サイド・バックにハカランダを使用

某マウンテンボーイズのギター弾きから買った。
確か1980年頃だったと思う。

弦を張りっぱなしでもネックはビクともしない代物。
 ヤマハダイナミックギター

新し物好きの叔父の家の押入れにペグが壊れた状態で眠っていたものを修理した。

昭和30年代物のようで、ほこり、カビが付着していて、味わいのあるギターです。


その後、ヤマハFGシリーズが誕生したそうです。
 三味線

2007年5月、生野銀山開抗1200
年を記念して購入。

ひょんなことから、生野の盆踊りである生野音頭の鳴り物を復活させることに賛同し、買うことになった。

赤穂市目坂和楽器店産。






山田君 所有

ギブソン・アールスクラッグス・スタンダード

1994年購入。
現在、主に使っているお気に入りの楽器。

テールピースは早々に壊れたので頑丈なのに換えた。
ナットも磨り減って1弦がビビリだしたので交換。
フレットも高さがバラついてたので、ついでにすり合わしてもらった。

キースペグはストップが甘く、回した時にきちんと止まらないし勝手にチューンダウンして
くる
カスガRB−800

1980年頃、友人から譲ってもらった。

ギブソン購入まで愛用していた楽器。

さすが日本製、キースペグはちゃんと役割を果たしてくれます

ピッチも正確だし、音色はチューンアップと引き方で何とかなるので
後はもう少し音量があれば言うことなし。

一度ギブソンのトーンリングを取り付けてみようとしたけど、ギブソンのがタイトフィットでビクともせずに断念。


ブルーベルF−8(1977年頃)

1990年に友人から格安で譲ってもらった。

2005年にナット、フレットを全交換。交換してから、もともと邪魔だったハイポジションのフレットを抜いておいてもらうんだったと後悔。

現在サムブッシュ風にカットしてしまおうかと思案中。


KISO SUZUKI MF−500
1977年購入

とっても弾き易く、音量があるので好きです。

でも、ネックがボディから少し浮いて外れかかってます。
近所の楽器屋さんに持って行ったら、「無理にはずすと壊れるから外れたら修理してあげる」だって。

以来20年、全く進展せず、壊れることもなく現在に至っています。


ENDO(日本製 1910年頃)

プリウォーです(笑)。

私が中学生の時に、物置の隅で布袋に入って転がってたのを見つけました。
私の祖父が若い頃に使っていたと祖母が言っていたのを覚えています。

表板には割れが入り、あちこちニカワがはずれバラバラ状態だったのを修理して使ってます。
その後、今までに2回オーバーホールをしてます。
耳元ではうるさいけれど、マイクの乗りはイマイチです。
最近、当時の楽譜を見つけました。三味線や琴と合奏していたようです。



DOBRO DWF−60S(製作年不明)

1996年頃に購入。

たまたま、梅田の楽器店で見つけて衝動買いしてしまいました。

耳コピ(今や死語?)してるとだんだん音痴になってくるのが判ります。

マーチンD−35(1981)

1983年、就職した年の暮れに有り金はたいて新品を購入。

ヤマハL53を買うつもりが、高くて手が出なかったのでD35に落ち着いた。
弦高が高く、すごく引きにくかった。
買って10年くらいした頃、本番中に落っことして少しヒビが入ったので修理ついでにブリッジ張替え、弦高調整してもらったらすごく引き易くなった。
最近ミディアムゲージを持て余してきたので、ライトゲージを使い出したら弦のテンションが足らず、ドカンと弾いた時に少しビビり気味。
また弦高調整してもらおうかなーと思案中。
D35特有のサスティーンの効いた音色が好きです。




フェンダージャパン(ST62−70TX)ストラトキャスター
1999年購入。


ジャパンフェンダーです。

地元たんば田園交響ホールのイベントで使うのに合わせて買った

生ギターだと生音が大き過ぎてPA(SR)できないのでラインを直接PA卓へ送って使った。


生ギターとは違った趣きがあって、エレキギターも面白い。



ヤマハSB−1200S(1979年)

1980年頃に友人から譲ってもらいました。

スルーネックです。
バンジョーと同じくらい重いです。

篠山に帰ってくるまで、大阪のバンドでベース弾いてたので愛用してました。


トーカイ TPB−50FL
1988年購入。


大阪寝屋川の楽器屋さんへ、ベースアンプを買いに行った時、壁にかかっている真っ赤なボディと美しいフィンガーボードに惹かれて連れて帰ってしまいました。

フレットレスです。フレットが無い分?結構軽いです。

アンプの組み合わせによってはウッドベースの代用になります(ホンマかい?)。



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